【保存版】ChatGPT・Claudeのプロンプト集|仕事と日常で使えるコピペテンプレートと書き方

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【保存版】ChatGPT・Claudeのプロンプト集|仕事と日常で使えるコピペテンプレートと書き方

「ChatGPTやClaudeを使ってみたけれど、何を入力すればいいのか分からない」「毎回プロンプトを考えるのが面倒」「お願いしても、いまいちな回答しか返ってこない」。生成AIを使い始めると、多くの人がこうした壁にぶつかります。

AIの回答の質は、プロンプト(AIへの指示文)で大きく変わります。同じAIでも、目的や条件を伝えるだけで、そのまま使える回答が返ってくるようになります。

この記事では、プロンプトの基本的な書き方と、仕事や日常ですぐに使えるプロンプトを、コピペできる形で紹介します。【】の部分を書き換えるだけで使えます。ChatGPTとClaudeのどちらでも使える内容です。

Web制作やSEOで使えるプロンプトは、姉妹記事「ChatGPT・ClaudeのWeb制作プロンプト集|コーディング・デザイン・SEOで使えるコピペテンプレート」にまとめています。

目次

プロンプトの書き方|良い回答を得る7つの基本

結論から言うと、AIには「人に仕事を頼むとき」と同じ情報を伝えればうまくいきます。次の7つを意識してください。

役割を与える

最初に「あなたは〇〇です」と書くと、その立場にふさわしい視点や言葉づかいで回答してくれます。たとえば「あなたは経験10年の人事担当者です」と書けば、採用や労務の実務を踏まえた回答になりやすくなります。

目的を伝える

何のためにその回答が必要なのかを書きます。「メールを書いて」だけより、「取引先に納期の延長をお願いするメールを書いて」の方が、目的に合った内容になります。

背景や前提条件を書く

AIは、あなたの状況を知りません。相手との関係、これまでの経緯、使える予算など、判断に必要な情報を書き添えましょう。

条件・制約を具体的にする

「短く」ではなく「300文字以内」、「分かりやすく」ではなく「中学生にも分かる言葉で」のように、解釈がぶれない書き方にします。

出力形式を指定する

箇条書き、表、メールの文面など、欲しい形を指定します。使う場所が決まっているなら、その形に合わせてもらうと手直しが減ります。

分からないことを推測させない

AIは、情報が足りなくても、それらしい答えを作ってしまうことがあります。「不明な点は推測せず、先に質問してください」と一文入れておくと、事実と違う内容が混ざるのを防げます。

一度で完成させず、追加指示で改善する

最初から完璧な回答を目指す必要はありません。回答を見てから「もう少し短く」「具体例を追加して」と指示を重ねる方が、早く欲しい回答にたどり着けます。追加指示の例は、記事の後半にまとめています。

迷ったらこれ|万能プロンプトテンプレート

7つの基本を1つの型にまとめたのが、次のテンプレートです。どのプロンプトを使えばよいか分からないときは、これを使ってください。

万能プロンプトテンプレート(コピペ用)

あなたは【役割】です。

【目的】
【何をしたいのか】

【背景】
【今の状況、相手、これまでの経緯】

【条件】
・【条件1】
・【条件2】
・【条件3】

【出力形式】
【箇条書き/表/メールの文面など】で回答してください。

【注意事項】
情報が不足している場合は勝手に推測せず、回答する前に必要なことを質問してください。

各項目の書き換え方

  • 役割:その仕事が得意な人を想像して書きます。例:「経験豊富な営業担当者」「小学校の先生」
  • 目的:最終的に何を手に入れたいのかを、1〜2文で書きます。
  • 背景:相手は誰か、なぜ必要になったのか、すでに決まっていることは何かを書きます。長くなっても構いません。
  • 条件:文字数、トーン、使ってはいけない言葉、期限などを書きます。まずは3つ程度から始めると書きやすいです。
  • 出力形式:回答をどこで使うのかをイメージして決めます。
  • 注意事項:基本的にはそのまま使ってください。

すべての項目を埋める必要はありません。書くことがない項目は、削除しても使えます。

記入例(ビフォー・アフター)

よくある書き方(ビフォー)はこちらです。

歓迎会の案内文を書いて

これでも案内文は返ってきます。ただ、日時や雰囲気が一般的なものになるため、ほとんど書き直すことになります。

テンプレートを使った書き方(アフター)はこちらです。

あなたは社内イベントの幹事に慣れた総務担当者です。

【目的】
新入社員の歓迎会の案内を、部署のメンバーに送りたいです。

【背景】
・部署は20名ほどで、年齢層は20代〜50代
・新入社員は2名
・日時:【4月18日(金)19時〜】、場所:【会社近くの居酒屋】
・会費:【4,000円】、新入社員は無料

【条件】
・堅すぎず、くだけすぎない文面にする
・出欠の回答期限【4月11日】を目立たせる
・300文字程度

【出力形式】
社内チャットにそのまま貼れる文章で回答してください。

【注意事項】
情報が不足している場合は勝手に推測せず、回答する前に必要なことを質問してください。

日時や会費などの具体的な情報と、文面の雰囲気が伝わるので、ほぼそのまま使える案内文が返ってきます。

文章作成のプロンプト

メールを書く

こんなときに使える
取引先や社内に送るメールを、短時間で作りたいとき。

以下の内容でメールを作成してください。

【送る相手】
【例:取引先の担当者(何度かやり取りしている)】

【メールの目的】
【例:打ち合わせの日程を変更してほしい】

【伝えたいこと】
・【例:来週火曜の打ち合わせに参加できなくなった】
・【例:代わりの候補日を3つ出したい】

【条件】
・件名も作成する
・丁寧だが、回りくどくない文面にする
・【300】文字程度
・自分の名前と会社名は【名前】【会社名】としておく

使い方・ポイント
伝えたいことを箇条書きにしておくのがコツです。書き漏らした情報をAIが補うと、事実と違う内容が入ってしまうことがあります。

文章を読みやすくする

こんなときに使える
自分で書いた文章が読みにくいと感じるとき。

以下の文章を、読みやすく書き直してください。

【文章】
(貼り付け)

【条件】
・内容は変えず、伝えたいことを削らない
・一文を短くし、長い文は分ける
・結論を先に書く
・読む人:【例:社内の他部署の人】

【出力形式】
書き直した文章と、主な変更点を3つ程度出してください。

使い方・ポイント
「内容は変えない」と書いておかないと、言い回しだけでなく内容まで変わってしまうことがあります。変更点も出してもらうと、次に自分で書くときの参考になります。

文章を短くまとめる

こんなときに使える
長くなった文章を、決まった文字数に収めたいとき。

以下の文章を【200】文字以内にまとめてください。

【文章】
(貼り付け)

【条件】
・必ず残す内容:【例:日時、場所、申込方法】
・削ってよい内容:【例:経緯の説明】

使い方・ポイント
残す内容を指定すると、大事な情報が削られるのを防げます。AIは文字数を正確に数えられないことがあるので、最後に文字数カウントツールで確認しましょう。

自然な日本語に修正する

こんなときに使える
翻訳した文章や、AIが書いた文章の不自然なところを直したいとき。

以下の文章を、自然な日本語に修正してください。

【文章】
(貼り付け)

【条件】
・直訳調の表現や、不自然な言い回しを直す
・意味は変えない
・専門用語は【そのまま残す】

【出力形式】
修正後の文章のみを出力してください。

使い方・ポイント
翻訳した文章なら、元の文章も一緒に貼ると、意味を取り違えにくくなります。

ビジネス向けに丁寧にする

こんなときに使える
チャットのような口調で書いたメモを、社外向けの文章にしたいとき。

以下の文章を、ビジネスメールにふさわしい丁寧な表現に書き直してください。

【文章】
(貼り付け)

【相手】
【例:初めて連絡する取引先】

【条件】
・過剰な敬語や二重敬語は使わない
・内容と、伝えたい要点は変えない

使い方・ポイント
「丁寧に」とだけ頼むと、敬語を重ねすぎた不自然な文章になりがちです。二重敬語を避ける条件を入れておきましょう。

カジュアルな文章にする

こんなときに使える
硬い文章を、SNSや社内チャット向けにやわらかくしたいとき。

以下の文章を、親しみやすいカジュアルな文章に書き直してください。

【文章】
(貼り付け)

【使う場所】
【例:会社のInstagramの投稿】

【条件】
・です/ます調は残す
・絵文字は【使わない/2つまで】
・内容は変えない

使い方・ポイント
「カジュアル」の度合いは人によって違います。使う場所と、です/ます調を残すかどうかを指定すると、イメージに近づきます。

誤字脱字をチェックする

こんなときに使える
大事な文章を送る前に、ミスがないか確認したいとき。

以下の文章の誤字脱字、変換ミス、表記の揺れをチェックしてください。

【文章】
(貼り付け)

【条件】
・文章を書き直さず、ミスの指摘だけをする
・表記の揺れ(例:「お問い合わせ」と「お問合せ」)も指摘する

【出力形式】
「該当箇所」「修正案」「理由」を表にまとめてください。ミスがない場合は「指摘なし」と書いてください。

使い方・ポイント
「書き直さず、指摘だけ」がポイントです。全体を書き直されると、どこを直したのか分からなくなります。見落としもあるため、最終確認は自分の目でも行いましょう。

文章を要約する

こんなときに使える
長いメールや記事の要点を、すぐにつかみたいとき。

以下の文章を要約してください。

【文章】
(貼り付け)

【条件】
・要点を【3】つの箇条書きにする
・数字、日付、固有名詞は省略しない
・文章に書かれていないことは加えない

【出力形式】
箇条書きの要約のあとに、「対応が必要なこと」があれば分けて書いてください。

使い方・ポイント
「対応が必要なこと」を分けて出してもらうと、読んだ後に何をすべきかがすぐに分かります。

箇条書きから文章を作る

こんなときに使える
伝えたいことのメモはあるものの、文章にするのに時間がかかるとき。

以下の箇条書きのメモをもとに、文章を作成してください。

【メモ】
・【例:新しい受付システムを来月から導入する】
・【例:予約はWebからのみ受け付ける】
・【例:電話での予約は今月末で終了する】

【文章の用途】
【例:お客様向けのお知らせ】

【条件】
・メモにない情報は加えない
・【400】文字程度

使い方・ポイント
「メモにない情報は加えない」が大切です。AIが気を利かせて書き足した内容が、事実と違うことがあるためです。

アイデア出し・企画のプロンプト

アイデア出しは、AIが得意とする使い方の1つです。ただし、出てきた案をそのまま使うより、考えるための材料として使う方がうまくいきます。

なお、ブログの記事ネタを出すプロンプトは、姉妹記事のWeb制作・SEO編で紹介しています。

アイデアを出す

こんなときに使える
何から考えればよいか分からず、最初のたたき台がほしいとき。

【テーマ】について、アイデアを20個出してください。

【目的】
【例:社内のコミュニケーションを活発にしたい】

【条件】
・【予算:月1万円以内】【準備期間:1か月】で実現できるもの
・よくある案と、少し意外な案を半分ずつ出す

【出力形式】
アイデアと、その一言説明を箇条書きで出してください。

使い方・ポイント
数を多めに頼むと、定番の案以外も出てきて、発想の幅が広がります。「意外な案も出す」と入れておくと、よくある案ばかりになるのを防げます。

企画案を作る

こんなときに使える
アイデアを、人に説明できる企画の形にまとめたいとき。

以下のアイデアを、企画案としてまとめてください。

【アイデア】
【例:地域の子ども向けにプログラミング体験会を開く】

【前提】
・主催:【会社名・団体名】
・予算:【金額】
・時期:【時期】

【出力形式】
次の項目でまとめてください。
・企画名
・目的
・対象者
・内容
・スケジュール
・必要なもの・費用の内訳
・想定されるリスクと対策

分からない項目は推測せず、「要確認」と書いてください。

使い方・ポイント
想定されるリスクまで出してもらうと、上司や関係者に説明するときの準備になります。

ネーミングを考える

こんなときに使える
商品、サービス、イベントなどの名前を考えたいとき。

以下の【商品】の名前の候補を15個考えてください。

【概要】
【どんな商品か、特徴】

【ターゲット】
【例:20代の女性】

【条件】
・覚えやすく、読み間違えにくい
・【ひらがな/カタカナ/英語】を中心にする
・【○文字以内】

【出力形式】
名前、読み方、名前に込めた意味を表にまとめてください。

使い方・ポイント
使いたい候補が決まったら、商標が登録されていないか、同じ名前の商品がないかを必ず調べてください。AIはそこまでは確認できません。

キャッチコピーを作る

こんなときに使える
チラシやWebサイトに載せる、短い宣伝文句を考えたいとき。

以下の商品・サービスのキャッチコピーを10案作ってください。

【商品・サービス】
【概要】

【ターゲットと、その悩み】
【例:忙しくて自炊できない一人暮らしの会社員】

【伝えたい強み】
【例:温めるだけで、栄養バランスのとれた食事になる】

【条件】
・【20】文字以内
・誇張した表現や、事実と違う表現は使わない
・方向性の違う案を混ぜる(悩みに共感する/強みを伝える/意外性を出す)

使い方・ポイント
「誇張した表現を使わない」は大切な条件です。広告の表現には、景品表示法などのルールがあります。「日本一」「必ず痩せる」のような、根拠を示せない表現は避けましょう。

資料・企画書のタイトル案を出す

こんなときに使える
企画書や提案資料、セミナーのタイトルを考えたいとき。

以下の資料のタイトル案を10個出してください。

【資料の内容】
【要約を3〜5行で】

【読む人】
【例:社内の役員】

【条件】
・内容がひと目で分かる
・【30】文字以内
・必要ならサブタイトルを付ける

使い方・ポイント
読む人を指定すると、役員向けなら結論が分かるタイトル、社外向けなら興味を引くタイトルのように、方向性が変わります。

SNS投稿ネタを出す

こんなときに使える
会社や個人のSNSで、投稿する内容に困っているとき。

以下のアカウントで投稿するネタを、1か月分(【12】投稿)考えてください。

【アカウントの概要】
【例:地域の工務店のInstagram】

【フォロワー層】
【例:家づくりを考えている30代の夫婦】

【発信の目的】
【例:会社の雰囲気を知ってもらい、問い合わせにつなげる】

【条件】
・同じ種類の投稿が続かないようにする
・自社で用意できる素材:【例:施工事例の写真、スタッフの写真】

【出力形式】
投稿日の目安、テーマ、内容の概要、使う素材を表にまとめてください。

使い方・ポイント
用意できる素材を伝えておくと、実際に投稿できる案だけが出てきます。

別の視点からアイデアを出す

こんなときに使える
似たようなアイデアばかりで、行き詰まったとき。

【テーマ】について考えています。今あるアイデアは次のとおりです。

【今あるアイデア】
(箇条書きで貼り付け)

これとは違う視点から、新しいアイデアを出してください。

【視点の例】
・ターゲットを変える(例:子ども、高齢者、外国人)
・逆の発想をする
・別の業界のやり方を取り入れる
・予算がゼロだったらどうするか

それぞれの視点から2つずつ出してください。

使い方・ポイント
今あるアイデアを先に渡しておくと、それと重ならない案を出してもらえます。

アイデアを比較する

こんなときに使える
複数の案の中から、どれを採用するか決めたいとき。

以下のアイデアを比較し、評価してください。

【アイデア】
・案A:【内容】
・案B:【内容】
・案C:【内容】

【評価の基準】
・【例:費用】
・【例:実現までの期間】
・【例:効果の大きさ】

【出力形式】
基準ごとに評価した比較表と、状況別のおすすめ(例:費用を抑えたい場合は案B)を出してください。
評価の根拠が足りない項目は、推測であることを明記してください。

使い方・ポイント
評価の基準は自分で決めておきましょう。AIが選んだ基準だと、本当に大事な点が抜けることがあります。

仕事・ビジネスのプロンプト

議事録を整理する

こんなときに使える
会議のメモや文字起こしを、共有できる議事録にしたいとき。

以下の会議のメモ(文字起こし)をもとに、議事録を作成してください。

【会議の情報】
・会議名:【会議名】
・日時:【日時】
・参加者:【参加者】

【メモ】
(貼り付け)

【出力形式】
・決定事項
・対応事項(担当者と期限を含む)
・保留・次回に持ち越す事項
・議論の要点

メモから担当者や期限が分からない場合は、推測せず「未定」と書いてください。

使い方・ポイント
議事録で大事なのは、決まったことと、誰がいつまでに何をするかです。担当者や期限をAIが推測で書くと、トラブルのもとになります。

打ち合わせ内容を整理する

こんなときに使える
お客様との打ち合わせのあとに、要望や課題を整理したいとき。

以下は、お客様との打ち合わせのメモです。内容を整理してください。

【メモ】
(貼り付け)

【出力形式】
1. お客様の要望(「必須」と「できれば」に分ける)
2. 決まったこと
3. まだ決まっていないこと・確認が必要なこと
4. 次にお客様に確認すべき質問

メモに書かれていない内容は加えないでください。

使い方・ポイント
「次に確認すべき質問」まで出してもらうと、確認のメールをすぐに送れます。

タスクを整理する

こんなときに使える
やることが多すぎて、何から手をつければいいか分からないとき。

以下のタスクを整理し、優先順位を付けてください。

【タスク一覧】
(思いつくまま箇条書きで)

【状況】
・今日使える時間:【例:6時間】
・締め切りが決まっているもの:【例:〇〇の資料は明日の10時まで】

【出力形式】
「今日やる」「今週中にやる」「後回しでよい」に分け、それぞれに所要時間の目安を付けてください。

使い方・ポイント
締め切りと使える時間を伝えると、現実的な計画になります。所要時間はあくまで目安なので、自分の感覚で調整してください。

見積書の説明文を作る

こんなときに使える
見積書の内容を、お客様に分かりやすく説明したいとき。

以下の見積書の内容について、お客様向けの説明文を作成してください。

【見積もりの内容】
(項目と金額を貼り付け)

【お客様】
【例:専門知識のない個人のお客様】

【条件】
・各項目で何をするのかを、専門用語を使わずに説明する
・金額はこちらが示した数字のみを使い、計算し直さない
・【400】文字程度

使い方・ポイント
金額の計算はAIに任せず、自分で確定させたものを渡してください。AIは計算を間違えることがあります。

提案書を作る

こんなときに使える
お客様や社内向けの提案書の、骨組みを作りたいとき。

以下の内容で、提案書の構成と各ページの内容を作成してください。

【提案する相手】
【例:取引先の営業部長】

【相手の課題】
【例:営業担当の日報作成に時間がかかっている】

【提案内容】
【例:日報作成ツールの導入】

【提案の根拠になる情報】
【例:導入事例、費用、導入期間】

【条件】
・【10】ページ程度
・相手の課題から始め、解決策、効果、費用、スケジュールの順に説明する
・根拠になる情報がない部分は「要データ」と書く

【出力形式】
ページごとに、タイトルと載せる内容を箇条書きで出してください。

使い方・ポイント
効果を示す数値などの根拠は、自分で用意したものを使ってください。AIが作った数値を提案書に載せるのは避けましょう。

プレゼンの構成を作る

こんなときに使える
発表の流れと、話す内容を考えたいとき。

以下のプレゼンの構成を作成してください。

【テーマ】
【テーマ】

【聞く人】
【例:新入社員30名】

【時間】
【例:15分】

【伝えたいこと】
【一番伝えたいことを1文で】

【出力形式】
スライドごとに、タイトル、載せる内容、話す内容の要点、時間の目安を表にまとめてください。

使い方・ポイント
「一番伝えたいことを1文で」を自分で書けるかどうかが、プレゼンの出来を左右します。ここが決まっていれば、AIもぶれない構成を作れます。

クライアントへの返信を作る

こんなときに使える
返事に迷うメールや、断りにくい依頼に返信したいとき。

以下のメールへの返信を作成してください。

【受け取ったメール】
(貼り付け)

【返信で伝えたいこと】
【例:追加の依頼は受けたいが、納期は1週間延ばしてほしい】

【相手との関係】
【例:長く取引のあるお客様】

【条件】
・相手の気持ちに配慮しつつ、こちらの条件ははっきり伝える
・方向性の違う返信を2パターン出す

使い方・ポイント
2パターン出してもらうと、言い方の違いを比べて選べます。伝えたいことの結論は、自分で決めてから頼みましょう。

クレームに対応する

こんなときに使える
お客様からの苦情に、落ち着いて返信したいとき。

お客様から以下のクレームが届きました。返信文を作成してください。

【クレームの内容】
(貼り付け)

【事実関係】
【例:こちらの配送ミスで、商品の到着が2日遅れた】

【対応方針】
【例:謝罪し、送料を返金する】

【条件】
・言い訳に聞こえる表現は避ける
・事実関係に書いていないことは、認めたり約束したりしない
・対応方針にない補償は提案しない

使い方・ポイント
事実関係と対応方針は、必ず自分で決めてから渡してください。AIに任せると、確認していない過失を認めたり、できない約束をしたりする文面になるおそれがあります。

スケジュールを作る

こんなときに使える
プロジェクトやイベントまでの段取りを組みたいとき。

以下のプロジェクトのスケジュールを作成してください。

【プロジェクト】
【例:会社のWebサイトのリニューアル】

【期間】
【開始日】〜【終了日】

【決まっていること】
・【例:公開日は変えられない】
・【例:毎週水曜が定例会議】

【関わる人】
【例:社内の担当者2名、外部の制作会社】

【出力形式】
作業、担当、開始日、終了日を表にまとめてください。遅れやすい作業には注意点を付けてください。

使い方・ポイント
各作業にかかる日数は、AIが一般的な目安で出したものです。関係者に確認して調整してください。日付と曜日の組み合わせを間違えることもあるため、カレンダーでも確認しましょう。

比較検討する

こんなときに使える
ツールやサービスなど、いくつかの選択肢からどれを選ぶか決めたいとき。

以下の選択肢を比較してください。

【検討していること】
【例:社内で使うチャットツールを選びたい】

【選択肢】
・【選択肢A】
・【選択肢B】
・【選択肢C】

【重視すること】
【例:費用、使いやすさ、セキュリティ】

【条件】
・料金や機能などの情報が変わっている可能性があれば明記する
・分からない情報は「要確認」と書く

【出力形式】
比較表と、重視することに合わせたおすすめを出してください。

使い方・ポイント
料金や機能は変わることが多いため、AIの回答が最新とは限りません。決める前に公式サイトで確認しましょう。手元に資料があれば、それを貼り付けて比較してもらうと確実です。

調査・分析のプロンプト

調べものや分析にAIを使うときは、AIが事実を間違えることがある点に注意が必要です。この章のプロンプトには、事実と推測を分ける指示を入れています。

情報を整理する

こんなときに使える
集めた情報がばらばらで、全体像がつかめないとき。

以下の情報を整理してください。

【情報】
(メモ、記事の抜粋などを貼り付け)

【整理の目的】
【例:上司に現状を報告したい】

【出力形式】
・テーマごとに分類し、見出しを付ける
・重要度の高い順に並べる
・情報どうしで矛盾している点があれば指摘する

貼り付けた情報にないことは加えないでください。

使い方・ポイント
矛盾している点を指摘してもらうと、確認が必要な情報が見つかります。

メリット・デメリットを比較する

こんなときに使える
何かを始めるか、やめるか迷っているとき。

【検討していること】のメリットとデメリットを整理してください。

【私の状況】
【例:従業員5名の会社で、週1日の在宅勤務を導入するか迷っている】

【条件】
・私の状況に当てはまるものを優先する
・事実と推測を分けて書く
・メリットには活かし方を、デメリットには対策を付ける

【出力形式】
表にまとめてください。

使い方・ポイント
自分の状況を書くのがコツです。書かないと、誰にでも当てはまる一般論になってしまいます。

複数案を比較する

こんなときに使える
3つ以上の案を、同じ基準で比べたいとき。

以下の案を、指定した基準で比較してください。

【案】
・案1:【内容】
・案2:【内容】
・案3:【内容】

【比較の基準】
【例:費用、手間、効果が出るまでの期間、リスク】

【出力形式】
・基準ごとに◎○△で評価した表
・評価の理由
・総合的な考え方(どんな場合にどの案が向いているか)

情報が足りず評価できない項目は「判断材料不足」と書いてください。

使い方・ポイント
1つの正解を出させるより、どんな場合にどの案が向いているかを出してもらう方が、自分で判断しやすくなります。

長い資料を要約する

こんなときに使える
何十ページもある資料や報告書の要点をつかみたいとき。

添付した資料を要約してください。

【読む目的】
【例:自社に関係する変更点を知りたい】

【出力形式】
1. 全体の要約(300文字程度)
2. 読む目的に関係する部分の要点
3. 注意が必要な点

要約した内容が、資料のどのページ・どの章に書かれているかも添えてください。

使い方・ポイント
ファイルの添付に対応している環境で使えます。どこに書かれているかを添えてもらうと、元の資料で確認しやすくなります。重要な判断に使うときは、該当部分を自分でも読んでください。

初心者向けに説明してもらう

こんなときに使える
知らない分野のことを、基礎から理解したいとき。

【知りたいこと】について、初心者向けに説明してください。

【私の知識レベル】
【例:言葉を聞いたことがある程度】

【条件】
・専門用語を使う場合は、その場で意味を説明する
・身近な例えを1つ入れる
・最後に、理解できたか確認するための簡単な質問を3つ出す

使い方・ポイント
自分の知識レベルを伝えると、説明の深さがちょうどよくなります。確認の質問に答えてみると、理解があいまいな部分が分かります。

専門家向けに説明してもらう

こんなときに使える
基礎は知っていて、詳しい内容を効率よく知りたいとき。

【テーマ】について、専門知識がある前提で説明してください。

【私の知識】
【例:実務で5年の経験がある】

【知りたいこと】
【例:最近の動向と、実務で注意すべき点】

【条件】
・基礎的な説明は省く
・確実な情報と、見解が分かれている点を分けて書く
・情報が古い可能性がある場合は明記する

使い方・ポイント
AIの知識には、学習した時点までという区切りがあります。最近の動向については、公式発表やニュースで確認しましょう。

問題点を洗い出す

こんなときに使える
計画や資料を実行・提出する前に、抜けや穴を見つけたいとき。

以下の【計画/資料】の問題点を洗い出してください。

【内容】
(貼り付け)

【条件】
・遠慮せず、厳しめの視点でチェックする
・問題点ごとに、重要度(高/中/低)と改善案を付ける
・問題がないと判断した部分は、無理に指摘しない

使い方・ポイント
AIは、頼まないと良い点ばかり挙げることがあります。「厳しめに」と入れておくと、見落としていた問題に気づきやすくなります。

反対意見を考える

こんなときに使える
自分の意見や提案に、どんな反論が来そうか事前に知りたいとき。

以下の意見に対して、考えられる反対意見を挙げてください。

【私の意見】
【例:社内の会議はすべてオンラインにすべきだ】

【意見を伝える相手】
【例:対面でのやり取りを重視する管理職】

【出力形式】
反対意見を5つ挙げ、それぞれに対する答え方の例を付けてください。

使い方・ポイント
会議や交渉の前に使うと、想定問答の準備になります。自分の考えを見直すきっかけにもなります。

日常生活のプロンプト

旅行プランを立てる

こんなときに使える
行き先は決まっていて、回る順番や時間配分を考えたいとき。

以下の条件で旅行プランを作ってください。

【行き先】【例:金沢】
【日程】【例:1泊2日、土曜の朝に出発】
【メンバー】【例:大人2人、小学生1人】
【移動手段】【例:新幹線と徒歩・バス】
【予算】【例:交通費を除いて1人3万円】
【好み】【例:食べ歩き、歴史ある街並み。混雑は避けたい】

【出力形式】
時間ごとの行程表と、それぞれの場所の見どころを出してください。
営業時間や料金など、変わっている可能性がある情報には印を付けてください。

使い方・ポイント
営業時間や休業日、料金は、AIの情報が古い場合があります。出発前に公式サイトで確認しましょう。

献立を考える

こんなときに使える
毎日の献立を考えるのが面倒なとき。

【1週間分】の夕食の献立を考えてください。

【家族構成】【例:大人2人、幼児1人】

【条件】
・平日は調理時間【30分】以内
・避けたい食材:【例:辛いもの】
・冷蔵庫にあるもの:【例:鶏むね肉、キャベツ、卵】
・同じ食材が続きすぎないようにする

【出力形式】
曜日ごとの献立(主菜・副菜・汁物)を表にまとめてください。

使い方・ポイント
家族にアレルギーがある場合は、使えない食材を必ず書いてください。そのうえで、出てきた献立の材料は自分でも確認しましょう。

レシピを考える

こんなときに使える
手元の食材で何が作れるか知りたいとき。

以下の食材で作れる料理を3つ提案してください。

【使いたい食材】
【例:豚こま肉、玉ねぎ、じゃがいも】

【条件】
・調味料は家にある基本的なものだけを使う
・調理時間は【20分】以内
・【フライパンだけ】で作れる

【出力形式】
料理ごとに、材料(【2】人分)と手順を出してください。

使い方・ポイント
条件を付けるほど、自分の家で実際に作れるレシピになります。

買い物リストを作る

こんなときに使える
献立やイベントに合わせて、買い忘れを防ぎたいとき。

以下の献立に必要な食材の買い物リストを作ってください。

【献立】
(献立を貼り付け)

【家にあるもの】
【例:米、調味料一式、卵】

【出力形式】
スーパーの売り場ごと(野菜、肉・魚、乳製品など)に分け、分量付きで出してください。

使い方・ポイント
売り場ごとに分けてもらうと、店内を行ったり来たりせずに済みます。献立のプロンプトと続けて使うと便利です。

家計を整理する

こんなときに使える
毎月の支出を見直して、節約できるところを探したいとき。

以下の毎月の支出を整理し、見直せるポイントを提案してください。

【毎月の支出】
(項目と金額を貼り付け。例:家賃 8万円、スマホ代 1.2万円、サブスク 3,000円)

【目標】
【例:毎月1万円を貯金に回したい】

【条件】
・固定費と変動費に分ける
・見直しやすいものから順に提案する
・生活の質を大きく下げる案は避ける

【出力形式】
分類した表と、見直し案の箇条書きで出してください。

使い方・ポイント
口座番号やカード番号などは入力しないでください。保険や投資については、AIの提案だけで決めず、専門家にも相談しましょう。

勉強計画を立てる

こんなときに使える
資格試験などの勉強を、計画的に進めたいとき。

以下の条件で勉強計画を立ててください。

【目標】【例:〇〇検定2級に合格する】
【試験日】【日付】
【使える時間】【例:平日1時間、休日3時間】
【今のレベル】【例:3級は合格済み】
【使う教材】【例:公式テキスト、過去問題集】

【出力形式】
週ごとの計画を表にし、各週の目標と進め方を書いてください。
試験範囲や出題形式が分からない場合は推測せず、確認すべきことを挙げてください。

使い方・ポイント
試験の範囲や形式は変わることがあります。公式の情報を確認し、その内容を渡すと、より正確な計画になります。

英語学習に使う

こんなときに使える
英作文を添削してほしいときや、英会話の練習をしたいとき。

あなたは英語の先生です。私が書いた英文を添削してください。

【英文】
(貼り付け)

【私のレベル】
【例:中学英語は分かる程度】

【添削の条件】
・間違いを直した英文を出す
・直した理由を日本語で簡単に説明する
・より自然な言い方があれば、1つ紹介する

使い方・ポイント
会話の練習には、「【カフェで注文する】場面で、店員役として英語で話しかけてください。私の返事に間違いがあれば、会話が終わってからまとめて教えてください」と頼む方法もあります。

子ども向けに説明する

こんなときに使える
子どもの「なんで?」に、分かりやすく答えたいとき。

【子どもの質問】について、【小学2年生】の子どもにも分かるように説明してください。

【条件】
・難しい言葉を使わない
・身近なものに例える
・【200】文字程度
・分かっていないことや、諸説あることは、そのように伝える

使い方・ポイント
親が子どもに話して聞かせる前提で使うのがおすすめです。説明に間違いがないか、目を通してから伝えましょう。

予定を整理する

こんなときに使える
予定が重なっていて、どう組めばいいか分からないとき。

以下の予定を整理し、1週間のスケジュールを作ってください。

【決まっている予定】
(日時と内容を箇条書きで)

【入れたい予定】
・【例:美容院(1時間半)】
・【例:ジム(週2回、各1時間)】

【条件】
・【毎日22時以降】は予定を入れない
・移動時間を【30分】見込む

【出力形式】
曜日ごとの時間割で出してください。

使い方・ポイント
AIは日付と曜日の組み合わせを間違えることがあります。最後にカレンダーと照らし合わせて確認しましょう。

プレゼントを考える

こんなときに使える
誕生日やお礼の贈り物に迷っているとき。

以下の条件でプレゼントの候補を10個挙げてください。

【贈る相手】【例:60代の父】
【贈る理由】【例:還暦のお祝い】
【相手の好み】【例:釣り、コーヒー、形に残るもの】
【予算】【例:2万円前後】
【避けたいもの】【例:お酒】

【出力形式】
候補、選んだ理由、渡すときの一言メッセージの例を表にまとめてください。

使い方・ポイント
具体的な商品名や価格は、AIの情報が古い場合があります。候補の方向性を決めるのに使い、実際の商品は通販サイトなどで探しましょう。

回答がいまいちなときの追加プロンプト

最初の回答がいまいちでも、プロンプトを一から書き直す必要はありません。同じ会話の中で追加の指示を出すだけで改善できます。そのまま送れる形でまとめました。

内容を具体的・分かりやすくする

もう少し具体的にしてください。
具体例を2つ追加してください。
初心者にも分かる表現にしてください。
専門用語を減らし、使う場合は説明を付けてください。
不足している情報があれば、私に質問してください。

最後の指示は、回答が一般論ばかりになっているときに効果的です。AIが必要な情報を質問してくれるので、それに答えると回答が具体的になります。

長さ・順番を調整する

もっと簡潔にしてください。要点を【3】つにまとめてください。
重要な順に並べ替えてください。
表形式にまとめ直してください。
結論を最初に書いてください。

視点を変える・自分で見直させる

別の視点から考えてください。
【お客様/上司/反対の立場の人】の視点で見直してください。
この回答の問題点を自分で指摘し、改善したものを出してください。
この回答のうち、事実確認が必要な部分を挙げてください。

「問題点を自分で指摘し、改善」は、回答の質を上げたいときに使いやすい指示です。事実確認が必要な部分を挙げてもらうと、どこを調べればよいかが分かります。

プロンプトを使うときの注意点

機密情報・個人情報は入力しない

会社の機密情報や、お客様の氏名・連絡先、パスワード、カード番号などは入力しないようにしましょう。どうしても必要な場合は、「A社」「〇〇さん」のように置き換えてから使います。

入力した内容がAIの学習に使われるかどうかは、サービスやプラン、設定によって異なります。仕事で使う場合は、会社のルールも確認してください。

事実や数値は自分で確認する

AIは、事実と違う内容を、もっともらしく答えることがあります。日付、金額、法律や制度、統計の数値などは、公式サイトなどの一次情報で確認してから使いましょう。この記事のプロンプトに「推測せず、不明と書く」「事実と推測を分ける」という指示を入れているのは、こうした間違いを減らすためです。

ChatGPT・Claudeで違いが出る機能

この記事のプロンプトは、ChatGPTとClaudeのどちらでも使えます。ただし、次のような機能は、サービスや料金プランによって使えるかどうかが変わります。

  • ファイルや画像の添付
  • Web検索(最新の情報を調べながら回答する機能)
  • よく使う指示をあらかじめ登録しておく機能

Web検索が使えない場合、AIは学習した時点までの知識で回答します。最新の情報が必要なときは、検索機能を使うか、自分で調べた情報を貼り付けてください。

まとめ

AIから良い回答を引き出すコツは、人に仕事を頼むときと同じように、目的、背景、条件、欲しい形を伝えることです。迷ったときは、万能プロンプトテンプレートの【】を埋めるところから始めてみてください。

この記事のプロンプトを、すべて覚えておく必要はありません。ブックマークしておき、必要なときにコピーして、自分の仕事や生活に合わせて書き換えて使ってください。

Web制作やSEOで使えるプロンプトは、姉妹記事で紹介しています。HTML・CSS・WordPressのコード作成や、記事構成、リライトに使えるプロンプトをまとめています。

→ChatGPT・ClaudeのWeb制作プロンプト集|コーディング・デザイン・SEOで使えるコピペテンプレート

IPPEI FUKUTA(株式会社バッズブルー 代表)

IPPEI FUKUTA(株式会社バッズブルー 代表)

WordPress専門のWeb制作者として15年・150サイト以上を担当。現場でつまずいた問題と解決策を、同じ制作者・フリーランスの方に向けて発信しています。無料のWeb便利ツール集「バドツール」を開発・運営中。